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「リアルタイムメディアが動かす社会 」を読んで

「リアルタイムメディアが動かす社会」という本を読みました。これは明治大学で行われた講義を元にその様子を書籍化したものです。8人の講師によるリアルタイムメディアについての講義はとても興味深いものでした。既存のマスメディアには「伝えること」と「伝えないこと」があってその「伝えられない事」の中にとても大切なものがあり、そのバランスがとても歪であること。その歪さ意識した上でSNSで直接発信される情報の中から、自分が自分の責任で自分で考えて情報を取捨選択する事が大事である事を感じました。

インターネットに玉石混交な情報が出て、それをソーシャルメディアが拡散させて、マスメディアが選択した以外の情報も知る事が出来ます。リアルタイム、共感、リンク(繋がり)、オープン、プロセス(進捗)と言う5つの特徴を持つ(津田大介氏談)ソーシャルメディアは自ら参加しやすいメディアでもあります。FacebookのイベントやTwitterのオフ会など今までの地域や業界、学校などの枠を取っ払って、共通と話題やイベントなどを通して自然につながることが出来るのら素晴らしいと思います。

また、SNSで情報収集をするようになって強く思うのは、新聞やマスメディアからの情報は、自分が得た情報の振り返りである事がとても多いのです。自分の知りたい事を知るきっかけは圧倒にFacebookやTwitterが速い。友人やフォロワーからのポストはある意味、フィルターを通した信用出来るものである事が多いと私は思ってます。


基本的にこの講演自体もバイアスのかかったものだったと思いながら読んでみました。それにしても記者クラブや新聞、テレビのメディアの偏り方が解ってはいましたが、酷いものだと再認識しました。

例えば八木啓代さんの市民運動とリアルタイムメディアの講義での陸山会事件から村木厚子さんの冤罪の流れで、村木さんの無罪から検察に対して声をあげるためにTwitterとUstreamが使われてた事が書かれています。昨今のメディアが伝えられない事を伝えるために風穴を開けるメディアである事が臨場感と共にかかれてます。

去年は今まで「絶対~な、~だ」というものがぶち壊された年でした。郷原信郎さんがいう「世の中にある絶対を疑う」という講義での検察が社会の流れや環境の変化に取り残されているという話も腑に落ちる内容だとおもいました。それは東電にも言えるし、マスコミにも通じる話でありますが。
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