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日経ビジネスの世界鳥瞰「銀行同盟、ユーロ圏の救世主か」が面白かった

ギリシャ危機が叫ばれて二年以上経ちますが状況はよくなる気配はありません。今月中旬にはギリシャで再選挙があり、極左政権が第1党になったらいよいよギリシャがユーロ離脱か?という話になってきてます。実際ギリシャはユーロなどからのさらなる支援が無いと今月中に国庫が空っぽになってしまうかもしれないようです。マーケットとしてはギリシャのユーロ離脱はある程度織り込んでるかもしれませんし、まだかもしれません。

そしてスペインです。不動産バブルが破裂して銀行が国営化されるも資本不足をスペインだけでは支えきれず支援を求めています。お金が足りないけど、ECBなのかドイツなのかどちらかわかりませんが、直接スペインの銀行に支援をしてもらうと言うわけにはさすがにいきません。

今週の日経ビジネスの102ページにフィナンシャルタイムの記事「銀行同盟、ユーロ圏の救世主か」と言う記事がとても興味深かったです。この記事に寄れば6月28日に開かれるEU首脳会議で銀行同盟に向けた同意が成立する可能性も多少は?!あると考えていると言う話でした。望み薄なんでしょうかね?



銀行同盟にはハードルを十分下げたうえでスペインのバンキアなどを含む全ての銀行が参加する必要があり、全ての銀行はユーロ圏の管理下に入る必要があります。この同盟には清算及び資本増強のための基金、合同の預金保険基金、中央で規制する機能、そして監督する機能が必要になり当然十分な資本を有している必要があります。その資金はユーロ圏共同債によって調達される必要があるでしょう。銀行セクターからの取り付け騒ぎとPIIGSと呼ばれる国内の不安感からの取り付け騒ぎを抑えるて、ユーロ危機を根本から解決させるにはこれ位の事が必要なのでしょうね。

もしこの同盟の合意が成立したら、それはもう強力なマーケットへの支援材料になりますね。四月末から世界的に続くズブズブの状況が一変するかもしれません。私は基本的にマーケットは上がるべきだと思っている人間なのでこういう楽観的な意見や見方には引きつけられてしまいます。上手くいって欲しいと、心から思いますよ。

ところで昨日、TEDでoptimistic biasというスピーチを聞いてなるほどと思いました。人々は楽観的的に振れる習性があり、80%程の人は楽観的だそうです。イギリスでは40%のカップルが離婚しているそうですが、結婚前のカップルの0%が自分達は一生寄り添って行くと思ってるそうです(当然だとも思いますが…) マーケットを見る時にこのバイアスは特に強く感じますね。冷静で客観的な判断ってのは難しいものです。よく言われる4文字 this time it's different. (今回は違うじゃないか?)って思いながら、結局はロスカットなどという経験は結構ありますから。

今回の銀行同盟はメルケル師匠じゃなくて首相にかかっていますね。これからの動きを冷静に観ていきたいと思います。これから否定的な記事も探して見ますよ。いっぱいありそうですね。
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2012.06.10

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