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國定克則氏の講演「ドラッカーが体系化したマネジメントとは」を拝聴して、真摯さとコミュニケーションについて思ったこと

昨日、庄内地域産業振興センター主催で行われた、ドラッカー読書会オープンセミナー、「ドラッカーが体系化したマネジメントとは」に参加しました。Facebookの友人から開催を紹介していただき、詳細をよく知らないままで参加しました。



「究極のドラッカー」や財務3表シリーズ3部作を書かれた國定克則氏の講演で、とても内容の濃いものでした。國定さんの本は読んだ事がありませんでしたが、「もしドラ」を数回、「マネジメント」の一部を読んだだけの自分でもしっかりとついていける、かみくだかれた講演で、あっという間の1時間半でした。



限られた時間の中でドラッカーの経営学の全体像を紹介していただき、内容が多岐に渡るので自分の中でまだまだ消化しきれない部分が多いのですが、一つ自分の中で大きな発見がありました。


マネージャーに必須の資質に「真摯さ」ってのあります。はっきりと測る事が出来る資質であれば、自分で努力して磨く事も出来ようものですがこの真摯さというのがぼんやりし過ぎて、人によって解釈が違い過ぎると思うのです。

以前、ツイッターで「もしドラ」のソーシャルリーディングというものに参加する機会がありました。これは「もしドラ」を読んで気になった部分、自分に落とし込みたい部分などを引用してハッシュタグを付けてツイットし、参加者同士で意見交換をするというものです。

ソーシャルリーディングでは色々な気付きがあったのですが「真摯さ」を考えた時に、行き詰まってしまった事を覚えています。真摯さを正直さや信頼感と考えると、それは相手が感じて判断する事であって、自分ではどうしようも出来ない事であると思ったのです。何だか突き放されたような感じがしたものでした。

この真摯さはintegrity という言葉で辞書を引くと「誠実、高潔、品位、完全体」という訳が出てきます。辞書を読んでよりわからなくなります。定義してるモノが大き過ぎると思うのです。

でも昨日の講演を聞いて、原文の「integrity」の意訳として仁義・礼・智・信などをあげられていて、納得する部分がありました。日本的な考えではありますが、そういう事であれば自分で心がける事で備える事が出来ます。能力というよりも心構えのようなイメージだと思いました。信頼に足る人間であるのか、そういう事を掘り下げていくと、懸命に仕事をする姿とか積み重ねのようなものにたどり着くと思いました。




他にも組織内でのコミュニケーションの難しさの部分で、互いに理解し合う事の困難さについての話は納得する部分が多かったです。その中で納得した事が3つ、ありました。

①同じ事を違ったように見ている事を知る事自体がコミュニケーションである

②人間はややこしい生き物で、言ってる事と思っている事はたいがい違う

③人は自分の期待している事しか聞かない

どれもその通りだと思いましたし、相手との分かり合えなさを、家族との間でも感じる事があるのに、さらに他人とコミュニケーションをとることの難しさ、自分は分かったつもりになっているだけなんだ…という事を再確認した次第です。

コミュニケーションの話で1番響いた話は、「最高のコミュニケーションというのは相手の言わなかった事を理解する事である」という言葉。哲学的であると同時にこういう言葉がアメリカ人であるドラッカーから出てくる事に驚き、日本でドラッカーがこれだけ支持されているのが今更ながら分かった気がしました。


これから色々考えながら、ポーンと気付く事がまた出てくるのでしょう。とりあえず復習として國定さんの「究極のドラッカー」を読んでみようと思いました。
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