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「クロックサイクルの速め方」って本を読みました

昨夜、1Q84全三巻を読み終わり今日から改めて途中でほっておいた「ファースト&スロー」をKindleで読み直そうかと思ってましたが、家族と昼飯食べたあとに寄ったブックオフで苫米地氏の「クロックサイクルの速め方」という本を発見しまして帯のコピーに惹かれて購入しました。



「超情報化社会の現在では時間も不平等」というもので、もし自分の情報処理能力が上げることが出来るのであれば是非やってみたいと思ったのです。またSNSで効率的に面白い情報を集められる現在ですが、それらを自分にとって有効的に使えてるのかと言えば疑問を持ちます。この本は短いし、直ぐに読み終わりそうなので今日はこれを読んでみようと思いました。

以前、フォトリーディングの講座をとったことが有り、一通りやって見たのですがまだ会得出来ていません。CDとテキストの講義では習得は厳しいかと思ってはいたのですが、まあその通りでした。それでも今の読書習慣に活かされてる部分はあるとは思います。一日、数冊の本を読んで、自分の知識のバックグラウンドとする事が出来たらいいのにとずっと思っていたわけです。

話は少しズレますが私が英語を習得する上で(まだ半ばですが)とても重要だった本が苫米地氏の「英語は逆から学べ」でした。日本語の知識の上に英語を学ぶのではなく、脳を別にして英語脳というイメージを持っていく事が大切であるという話です。例えば各単語を英語として覚えていかないと(日本語から変換するイメージを持たない)瞬発力のある会話は出来ないし、会話をする際の言葉が続かないもどかしさからも離れられないという事です。あの本を読んでから日々のオンライン英会話の際には頭を英語脳に切り替えています。

そういう事で苫米地氏のメソッドには信頼をおいてる部分があります。実際、この本ではフォトリーディングを読まなくてもいい本の選別としてはとても効果的ではあるが、目的をはっきりとさせた上では盲点を作り出してしまい、フィルターから溢れてしまう知識があると書かれています。新しい知識を得るための読書としてはトピックやキーワードを設定する読書術は適さない場合があるようです。

自分の読書(特にビジネス本)の目的は新しい知識を得る事にあるのですが、そのための理想的な本の読み方とは「自我を消して読む」事だそうです。思うに読書という行為には自己肯定の部分が多くあって、自分の正しさを確認するため、または安心するために本を読む部分があるように感じます。またネットでマーケット情報を集める時も、自分の視点はかなりバイアスがかかったもので、自分のポジションを肯定する記事をいつの間にか探している所があるという事は認めざるをえません。つまり、自分の立場をスクエアにした状況を作らないと新しい知識を吸収するのは難しいという事です。

自我をリセットして読むのは実際の所とても難しいので、この本で勧められているのは、「著者になって読む」事です。そうする事をよって著者が最も伝えたかった事が頭に入ってくるようになるそうです。視点を変える事によって情報を遮断する事を防ぐというのは面白い考え方だと思いました。

本を読む速さは個別の能力によるものではなく、努力によってある程度まで速くする事は出来るようです。おそらくそれは、どんな人でも日常的に走る事を続けていればフルマラソンを走れるようになるでしょう…的な事で、そう考えると自分にはとてもリアリティがあります。本を速く読むには、毎日速く読む事を心がけ、実際に速く読むとどんどん読書のスピードが速くなっていくそうなので、意識的にこれから試してみたいと思います。

しかし、これだけだと本を読んで得た情報としては充分ではないし、「速く読む努力をしよう!」だけでは身も蓋もない話になってしまいます。そこで日々速く本を読むと同時に、「自分の脳のクロックサイクルを上げる」事で速さが確実に上がる事が指摘されてます。

私はオーディオブックを仕事の移動中に聞くことがよくあるのですが、アレは再生スピードを変えることができます。試しに二倍のスピードで再生すると最初はおかしな感じがするのですが、しばらくすると耳が完全に慣れてしっかり内容も聞き取れるようになります。最初にそれに気付いた時は結構驚きました。枠を決めてしまうと、それに合わせてある程度は我々の能力は対応する事が出来るようです。その枠組みをどんどん上げて行けば、よりスピードや精度が上がっていくというイメージなんだと思いました。

出来ないという思い込みを捨ててやってみる事と、読書以外でも生活のクロックサイクルを上げるイメージを持って、毎日120%の事をやり切るイメージを持てば自分の能力自体が確実に上がると思います。

いささか長くなったので、実際の速読メソッドは近日中にアップします。それにしてもこの本は週に数冊の本を読む人には読む価値が確実にあると思います。帯のコピーのようなSNSとの関係は全然無くて、対象は書籍に限られてます。スコトーマやゲシュタルトなど苫米地氏の本に毎度出てくる言葉が多いですが、その辺りを知らない方でも充分に楽しめると思います。お勧めです。
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毎日を楽しく!投資とランニングとMac、音楽、読書、英語学習、映画など興味は尽きませんが、日々のアウトプットとして。

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