スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読みました。

恋愛小説は個人的に積極的に読もうとは思わないのですが、この小説は楽しく読む事が出来ました。そういうストーリー展開を期待して読み始めたわけではないのですが。

死と喪失について描く事について、角度は今までの村上春樹作品とは部分的に違うところはあるけれど、一貫性を感じました。



性的な夢と現実とのリンク具合が前作とはずいぶん違うもんだな…と思いながら、SNSやレクサスが出てくる設定が、今現在になっている事は意外だなと思いました。

たまたまですが、だらしのない娘を叱咤する嫁の勢いに押されて最後の辺りを読んでる時の集中力が切れてしまったのは痛恨の極みであります。本を読む時の精神状態と周囲の環境、あとサウンドトラックは大事だと再確認しました。

村上春樹作品では初期の「世界の終わりと、ハードボイルドワンダーランド」と「羊をめぐる冒険」が特に好きなのですがテイストとしては後者の雰囲気にどちらかといえば近いかなと感じました。

1Q84のボリュームが半端なかったので、中編とも言える今作にはあっけなさを感じるところもあるけど、自分なりに考える隙間がありまして、余韻に浸っているところです。
スポンサーサイト

この記事へのコメント:

管理人のみ通知 :

トラックバック:


プロフィール

mameippu

Author:mameippu
毎日を楽しく!投資とランニングとMac、音楽、読書、英語学習、映画など興味は尽きませんが、日々のアウトプットとして。

人気ブログランキングへ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。