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1991年の英国映画 the commitments を観直しました。最高!

大好きだったイギリス映画「コミットメンツ」が近所のTSUTAYAに無いんだけど、どうしても改めて観たいのでAmazonで買ってしまいました。全編を通して最高だった記憶があるのですが、観てから20年近く経ってから改めて観たらどう感じるかな?と不安もあったものの、観たらやっぱり最高の映画でした。

映画を通してバンドの成長や人間ドラマを描く時にどうしてもネックになるのが音楽自体のクオリティだと思うのです。個人によって好みの別れる音楽を通して何かを表現する時に最大公約数的に無難なものを使うとしょぼくなってしまう。BECKやTOYなど日本の音楽漫画を映画作品化する時に、実際演ってる音楽をどうするのか?ってのは大きな葛藤であって、最終的にインストに近いものを使って観てる人のイメージに委ねるという方法を取らざるをえなかったりします。

音楽を通して何かを描こうとして役者が最高の演技をして原作がいかに良かったとしても、実際の音楽がしょぼかったら全てが台無しになってしまう。アラン・パーカー監督の最大の誤算とも言えるこのバンド、当初はジョージ・マイケル風の男性ボーカルを探してたらしいけど、実際メインボーカリストに選んだのはデコこと憎たらしいほど上手いデブな16歳のシンガー。彼がこの映画のマジックを作ったと思います。

さてこの映画「the commitments 」の音楽は全てモータウンやソウルのカバーから選ばれてます。しかし、それがただのカバーではなくて、バンドの熱気を真空パックしたようなオリジナルな空気感が漂うもの。そういえばストーンズだって1stはカバー中心だったしね。ライブを重ねるごとに輝いていくこのバンドを観ていると成功を確信せずにいられないけど、上手くなればなるほどこじれていくメンバーの関係…

今観ても思うのは登場人物のルックスや顔立ちは古いし、昔の映画だな~という気がしますが、ユーモアや音楽自体は今でもキラキラしてます。特にバンドの成長と共にメンバーが魅力を増していく様子はたまらないですね。

特典映像として入っていたこの映画のドキュメンタリーによればメンバーのほとんどはバンドのオーディションによって選ばれて多くのアイルランドの若者が参加したらしいです。

クライマックスのtry a little tenderness は文句無しにかっこいいし、最終的に奴は来たんですよね。最悪だけど爽やかさを感じるエンディングはハリウッド映画には少ないビタースイートエンディングでした。

そんなんで画像を探そうとふとネットでコミットメンツってググってみたらこの間、映画上演20周年記念してバンド「コミットメンツ」が再結成されていました!しかもツアーまでしていたんですね。

The Commitments Reunite

自分が学生だった頃にホームステイで初めてロンドンに行った時に上映の余韻を持って全公演ソールドアウトしていたスピンアウト版のバンド「コミットメンツ」がまたイギリスでライブ演ってたんですね。嗚呼、観たかったな…

マネージャーの視点から描かれるアイルランドのソウルバンドの立ち上げの時の会話が最高でした。

結成時のメンバーにJBをみせてこれをやる!っていうマネージャー。それに対してメンバーはこれをやるには俺ら白過ぎないか?と…そしてジミーは「アイルランド人は欧州の黒人、中でもダブリンっ子は黒人の中の国人だ。胸を張って言え。俺は黒人だと。」って言います。映画が始まってすぐのこのやり取りでコレが名作である事を確信します。

はい、公式PVです。

Treat Her Right

出来れば映画館で又観たいなと思いました。最高の音響で。
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