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The Iron lady (マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 [この邦題は何とかならなかったのだろうか?]) を観ました

The Iron lady (マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 [この邦題は何とかならなかったのだろうか?]) を観ました。想像してた以上にメリル・ストリーブの演技が素晴らしくあっという間に観終わりました。

女性首相としての歴史を追うような作りなのかと思ったら、痴呆が入ってしまった晩年のサッチャーさんが夫の幻想と共に振り返る彼女の人生。それが、特に作中の晩年の姿は女優メリルさんには全く見えず本人そのもの、素晴らしく英国訛りと共にイタコのような怪演でアカデミー主演女優賞を取ったのも納得の作品でした。

おそらく強過ぎた彼女の個性、その人生をそのまま追えば、観る人の共感を得にくいのかもしれないけど、壮年の哀愁漂う姿からその壮絶な人生を振り返る事によって、彼女の強さの背景やいろんな葛藤を測ることが出来るような感じがしました。

夫婦関係については観る人それぞれで想う事があることでしょう。長年寄り添えばいろんな事があるのだろうし、私はラブストーリーにもとれなくはないような感覚を持ってしまって、そういうつもりでこの映画を観たわけではないので、少し戸惑いました。

面白い映画でしたよ。

こういう強いキャラクターに強く感情移入するには強い共感が必要だと思います。そういう意味ではこの映画の冒頭の部分は凄い。引き込まれます。

最初の部分を観ながら、「UP (カールじいさんの空飛ぶ家)」の最初の10分を思いだしました。あの映画も典型的な主人公には程遠い老人に感情移入する凄い作り込みがあって、観てて涙が止まらなくなりました。The Iron Lady の冒頭を観て涙は出ませんでしたが、作りのうまさに鳥肌が立ちました。

(以下ネタバレあり)

厳しい状況が続く中でのフォークランド紛争に突入する中で、ぶれずに決断を下し続けるサッチャーに痺れながらも、組合やIRAとの紛争の流れを観ながら、自分の好きなパンクやニューウェーブなどの音楽の歴史背景では、憎い権力のトップであった事をんですよね。その辺は個人的に複雑な気はしまして、サッチャーに肩入れしながらパンクなんか聴いたら矛盾じゃないか?と思ったり。体制側に共感するのは裏切りなんじないかと思うわけですよw
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