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今週の日経ビジネス「昭和な会社が強い。スマホ、パソコンを捨てる」を読んで

今週の特集では今あえてIT化や最新技術に頼らない事で業績を上げる企業を取り上げてました。共通していたのはトップがスマホによって現場のコミュニケーションが消えてしまったことを危惧したケースです。また社員の思考力の低下や情報が受け身になることなどにも危機感を持ってました。

去年在宅勤務制度の廃止を打ち出した米ヤフーのマリッサメイヤーは人は大人数でいた方がよりイノベーティブになれるし、いいアイディアは異なる考えと合わさって生まれると言ってるようです。


記事中のキャノン電子の調査によれば都内の中堅商社では従業員300人の業務外利用で年間1億100万の損失が発生したとか。利益率5%以下の会社では社員が勤務中パソコンに向かっても3割は遊んでいるといってます。

安易なIT導入こそが業務効率を悪化させているいうIT企業のドリームアーツが業務改善からIT断食をして、顧客訪問の強化をして業績を上げたという話も興味深かったです。

勘と経験を重視して手書きの売上データで利益や売上の目標を立てずに黒字経営を続けるスーパー、マキオや、社長が社員と交換日記をするリサイクルショップのベストバイ、新規事業担当のデスクスペースを土俵型にして目立たせる事でやる気を引き出そうとするマイクロアドなど、うかつに真似をしても上手くいくとは思えないケースもありました。

また顧客との関係作りで多いに参考になるケースがありました。外車ディーラーの和幸モトーレンではドブ板営業で顧客を回ってとにかく顧客と会うことを心がけるそうです。商談の時だけ訪問しても相手には「売りたいだけ」と見透かされる。ダイレクトメールを手渡しする、会えそうな時間を探った上で訪問するなどを繰り返して顧客との関係を深める取り組みをしてるそうです。

DMと言えば宝飾品販売のサダマツは購入した代金は関係なく、担当した店員が3日以内に売込みではなく接客時に話した内容を書いた手書きの手紙を送ってるそうです。眼鏡屋だった先代の母親が欠かさずやっていた事だそうですが、これには唸らされました。確かに電子メールで送られてきた感謝状とその時に自分が話した事が書かれた手紙では受け取る方の気持ちは違いますね。

以前、カリスマホストがテレビのインタビューに答えててトップで居続けられる理由を尋ねられてました。その答えが「相手の痒い所だけをかいてあげる事」でした。余計な事はする必要はなくてそれだけでいいんだと。

なんだがそんな話を思い出した次第です。顧客目線を追っていくと最新技術で出来る事が、ユーザーの求めていることではない場合が多々あるのですね。

自分もガジェット命です。フリック入力しすぎて自分の右手とiPhoneが同化してるんじゃないかと思う時が多々ありますが、道具としてのガジェットを上手く使い、出来るだけそれに振り回されないようにしなければと思いました。あとオフラインの時間を確保すること(これは精神的に難しい)も自分にはいいのかもしれません。

タイトルをみて何を言ってるの?と思わせる特集でしたが、以外と読みどころの多い感じがしました。


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