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「悪魔のDNA-園子温」速水由紀子氏著を読みました。



日曜日の朝はいつも娘を水泳部の練習に送り届けてその足で図書館に向かう事が習慣のようになってます。9時オープンなのですが、老人から高校生ぐらいと思われる幅広い年齢層の結構な人数の人達が図書館のオープン待っています。それぞれ席取りとか読みたい新聞とか個人的な事情があったりするんでしょうね。

市立図書館の新色コーナーに行くのは私の日曜日のちょっとしたお楽しみのようなものです。ここの図書館は新刊が毎週入ってきて、普段は買わないような本も手にとってみると面白そうだったりしてよく借りてきます。先週末は「悪魔のDNA-園子温」速水由紀子氏著が入荷しており、迷わず借りてきました。

去年の師走辺りに、「けもの道を笑って歩け 」園子温 著を新書コーナーで見つけて手にとりました。ルーリードが亡くなったタイミングだったこと(take a walk on the wild side) もあって、そのまま借りてきて読んだのですがとても面白かったんです。それがきっかけになって園子温監督の映画を最近4本ほど見ました。

「愛のむきだし」を観ました。
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映画「ちゃんと伝える」を観ました。
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園子温監督の「冷たい熱帯魚」を観ました
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あともう1本は「希望の国」です。

個人的には「冷たい熱帯魚」には完全にやられました。「愛のむきだし」も面白かった。それに対して「希望の国」と「ちゃんと伝える」は深くは残らなかったような気もします。震災後を扱った映画としては別の監督の「遺体 明日への10日間」の方が好きでした。

先日借りてきたこの「悪魔のDNA-園子温」は園監督の半生を追う自伝のようなカタチになってます。家出少年が浪人を経て学生になって、そして映画監督になっていく様子をおっていきます。監督と父親との関係が深く掘り下げられていて、その辺りの下りは「愛のむきだし」を観た感想としても思うところはあります。

その「愛のむきだし」が4時間という商業映画として厳しい長さをものともせず圧倒的な支持を受けたところにはやはり映画同様にカタルシスを感じました。あの規格外な映画が世に出ていく様子を読んでいくと興奮いたします。


冒頭とエンディングでの寺山修司とのからみは、この本をただのつまらない自伝にするのではなくてエンターテイメントにまで昇華してると思いました。映画「trainspotting」のエンディングを思わせる爽快な終わり方でした。




この本はお勧めです。
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