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ランニング中に迷子を保護

いつものように夕方に光が丘のクロカンコースを目指して走ってると、男の子がちょっと危うい感じで公道をトコトコと歩いてました。その子は車道にちょっと出ながら歩いてるので、その子の外側に回りながらなおかつ走りながら周りをみましたが母親や保護者らしい人が見えない。そしてその子はそのままふらふらと同じ方向に走っていきます。

立ち止まって、その子に聞きました。

「お母さんは?」
「…」
「名前は?」
「◯◯◯◯(フルネーム)」
「うちは?」
「あっち」
「何歳?」
「3歳」
「お母さんの名前は?」
「お母さん」
「お父さんの名前は?」
「お父さん」
「お家は?」
「あっち」

そして走る…

あたりをみても両親的な人も見えないし迷子になってこの辺りまで来てしまったのかと思って、とりあえず事故にならないように付かず離れずで様子を見ながら、走り去るわけにもいかずについてました。トコトコと小走りに歩いていきますよく見ると裸足。ちょっと、なに、この子…

さすがにその子を呼び止めて
「家に帰ろうか?おじさんが連れて行くから何処か教えて?」
「…」
「お家は?」
「わからない」
「どこに行くの?」
「あっち!(うちとはちょっと違う方向)」

参ったな…この子をおいて行くわけにはいかないし、でも変に付きすぎても誘拐的な感じに見えなくもないし、とりあえず最初の場所から離れない方がいいかな…と考えましたが、その子は、私に手を差し出して「手を握れ!」的な感じで私の進行方向である光が丘方面に小走りで進みます。その先も親スポ(親子スポーツ会館という施設)に隣接した交番があった記憶があったので、とりあえずそこまで進んでお巡りさんに迷子を渡して両親探してもらうのがいいかなと思ってそのままついていきました。

親スポについて気付いたのですが、なぜだか交番は無くなってました。さて、どうしようかと思って、その子に色々たずねるもなんともらちがあかない。その子は押しボタン信号に驚き、陸橋から見える線路に興奮しながら家に帰れるヒントがさっぱり見つけられない。考えた挙句、携帯から110番しました。迷子を預かってますと…

警察に状況を説明して、すぐにパトカーが向かうからそこから動かないように言われ親スポ前で待つこと10分前後。パトカーが二台到着。(何度も運転中に違反切符を切られてるのでパトカーには全くいい印象がなく、手を振ってパトカーを迎えるという稀な経験をしました)状況を説明して迷子を引継ぎました。説明してる間にもその子が背中におぶさって甘えてくるなどという感じで、お巡りさんに任せてその場を立ち去ることにちょっとの罪悪感を感じました。

通報者としての事情を聞かれ、個人情報を聞き出されながら毎日走ってるの?とお巡りさんに聞かれました。「まあほぼ毎日」と言いながらその時に着ていた酒田シティマラソンのTシャツを指差します。お巡りさんが「来月にサクランボマラソンには出んなが?」と聞いてきました。「あのレースは前に死者が出たことがある」

「その時には俺も走りました。熱中症で無くなった人がいましたね。タフなレースでした。あっ、今年は出ません」

その警察官もランナーらしく、なんだか迷子と違う部分で分かり合えた気がしましたが、お巡りさんにお礼を言われ、あとは大丈夫だからお引き取り下さい…と言われました。

肩の荷が下りて、そのまま光が丘のクロカンコースを一周だけして帰ることにしました。親スポの前を通るとまだパトカーがいます。よく見ると母親らしき人が迷子ちゃんを抱っこしながら涙目でお巡りさんと話しています。そのまま立ち寄って話を聞くをお母さんは地区運動会の打ち上げを幼稚園でやってたら、その子が脱走して迷子になってしまったとのこと。無事にお母さんが見つかって本当に良かったです。

自分の娘が6歳の時に迷子になって両親共々とても取り乱したことを思い出して、あと迷子の男の子の可愛らしさにもちょっと自分の娘その頃のことを思い出して懐かしさを感じました。
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毎日を楽しく!投資とランニングとMac、音楽、読書、英語学習、映画など興味は尽きませんが、日々のアウトプットとして。

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