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娘の夏休みの宿題と河合隼雄氏の作品の切り出し

帰宅したら娘がまだ始まらない夏休みの宿題のワークを早くも始めてました。近づいていくと「これ、パパの好きな河合隼雄の文だよ」と言います。私は河合隼雄氏の本が好きで以前に本を読んだ印象を何かで話したんでしょうね。娘もよく覚えているものですね、私は河合先生のファンなんです。



河合隼雄氏の本は村上春樹との対談集「村上春樹、河合隼雄に会いにいく 」(新潮文庫)を20代の時に読んだのをきっかけに読むようになりました。臨床心理学者としての優しい語り口は、読者だけでなくインタビューしている村上春樹氏までもが癒されている感覚を受けます。




河合先生の良さは対談形式で発揮される部分は大きく、話す相手の意外な部分を引き出すところもあるように思います。茂木健一郎さんとの対談本「こころと脳の対話」は話してる内容はユング派とか箱庭療法、クオリアとか専門的なんだけど、読んでても娯楽性は失われず面白いのが凄いと思いました。




まあ、思わぬところで自分の好きな人の作品の一部に会って、娘の肩越しにその文書と問題を見てみました。 国語の試験問題のフォーマットにしっかりと収まり、平仮名から漢字を問う問題から接続詞を選んで、内容理解を問っていきます。しかし抜き出した文章を読んでも面白くもなんともないですね。この問題を解いた中学生が、これを書いた人の文章が面白いから読んでみようと思うとはとても思えない。残念な気はしました。

基礎的な知識や作品を理解する能力は必要だけど、それを得るために1番大切な作品自体を楽しむ事を、教えて欲しいと思いますね。とりあえず娘には、夏休みの課題は嫌いになっても河合隼雄氏の作品自体は嫌いにならないで下さい…って言っておきました。

河合先生の「こころの処方箋」「ココロの止まり木」も読んでてほっこりします。「父親の力 母親の力 「イエ」を出て「家」に帰る 」は娘の成長に寄り添っていく上で支えになってるところは大きいと思います。学習教材と読む本はちょっと違う部分はあるんでしょうが、実際に自分の好きな作家の作品の良さが消えてると驚きますね。

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