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「アハメドくんのいのちのリレー」を読んで

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この本、図書館で著者が気になって手にとってみました。前にNHKラジオで聞いた話が印象に残っている鎌田實医師が書いた絵本でした。

突きつけられるものがある話だと思いました。それと同時に憎しみの連鎖を断ち切る事はこういう形からはじまるのかもしれないとも思いました。

イスラエル兵に射殺された12歳の息子の臓器を、敵国の病気の子供たちを救うために差し出したお父さんがいました。その決断がどのような葛藤から下されたのかは、近い年の子供を持つ親としては察してあまりあるものがあります。

殺されてしまったアハメドくんの件を報道するニュースでは、オモチャの銃で遊んでいた少年が誤射されたというものだったそうです。でも、彼はそんなオモチャなんか持っていなかったんです。


アハメドくんは家から20Kちょっと離れた地中海をずっと見たかったそうです。しかし分離壁、400Kにも及ぶ壁がそれを許さなかった。かつてユダヤ人が押し込められたゲットー。ホロコーストを生き延びた悲劇の民であるユダヤ人がそれと同じような事をしてしまう現実。

憎しみや迷い、それを乗り越えて下された決断は人の心を動かします。イスマイル父さんは言います。「海で溺れている人に「国籍や民族、宗教は?」なんて聞かないでしょう!私はただ人間として正しい事をしたまでです。」

この本を家族でそれぞれで読んで、感想をシェアしたいと思いました。なかなか日常では感じられない、大切な事を気づかせてもらえます。




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